第3回税理士さんとの打ち合わせ

query_builder 2021/06/11
開業進捗状況
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 先日、3回目のミーティングに行って参りました。私の事業計画(そんなに大げさなものではないのですが・・・)についてお金のプロの方の目線で見てもらい、話し合うことで色々と課題が見つかりました。

収益を考えると・・・

 「独立開業するのに年収が今とあまり変わらないのはよいのか?」

 ミーティングの中で議題となったことです。仮の事業計画から擬似的に算出していただいた1年目の年収をみてのことでした。

 収益を考えると経費をおさえることは必須です。たとえば家賃などがそうだと思います。

 私の仕事の場合は、マッサージベッドがあれば成り立ちます。つまり店舗を構えないやり方も選択肢となりえます。

 収益と私のできることを考えると、リスクをおさえたやり方として経費を極力削るやり方は当然ありでしょうし、お金のプロから見れば、それは魅力的なプランになるかもしれません。

 私にも家族がいますのでできれば失敗したくはありません。失敗しても違うやり方でまた働けばいいとも思いますが、家族には負担をかけることは間違いありません。リスクが少ないことはとても魅力的です。
 
「独立開業するのに年収が今とあまり変わらないのはよいのか?」
 この話題が出て、私は改めて自分が何をしたいのかを考えることになりました。

 ただ、目指すべきゴールはしっかりしています。
 それは、収益(利益)をあげることです。自分の提供するサービス価値がお客さんに認められ、利用してくださり対価が支払われます。利益が出ていることはお客様(あるいは社会)にとって価値のあるものになっているからです。

 私は誰に何をして利益をあげるのか、それをもう少し明確にすべきと思っております。

 でないと、私がやりたいことを誰にも届けられなくなります。それではサービスの価値もその対価も存在しなくなります。
 仕事にならなければ、自分の生活も厳しくなってしまいます。そうなったら「やりたいこと」など言っていられなくなるでしょう。

 おそらく、反射的にその時できること、やれそうなことをしてなんとか誤魔化しながら生きていくことになるでしょう。

 そんな人に自分のカラダをあずけたいか?と考えると、その答えは明確です。

信頼できる仕事をしたい

 たとえばどんなサービスでも自分の家族を任せる時には、自分自身が信頼できる人にお願いしたいものです。

 いろいろな人に自分が学んだ知識や技術を届け、その方々の人生がより良いものになってもらうのが理想と思います。誰からも信頼され、誰にとっても頼りになる存在。とでもいいましょうか。そんな人になりたいと思っています。

 もし、潤沢な資源があればいろいろと試しながら自分がやりたいことをできると思います。少しの失敗など痛くも痒くもないでしょう。

 ですが私の場合、最初は限られた資源からスタートせざるを得ません。その資源を無駄にせず届けるためには、「誰に」「何をするか」を明確にすることが大切だと思います。「誰にとっても」というのはやはり理想ということです。

 最初から「みんなに」「自分の経験と知識を」では、とてもうまくいかないのではと思います。そこから一歩踏み込んで自分がやることを、やりたいことを、考えていこうと思います。

 収益に目を向けないわけではなく、目先の収益だけで考えず、最終的に自分がやりたいことをできるために、最初にできること(かつ収益をあげられること)を見つけていこうと思います。

 いろいろ考えることが多いですが、それでも「開業への思い」は変わらない事に気が付きました。最優先は今の仕事で、この仕事を妥協せずやる中で学べることもたくさんあり、結果的にそれは自分の人生にとってプラスになります。

 自分の人生のためにできることをしていきたいと思います。



 
 

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カラダのメンテ

住所:長野県松本市蟻ケ崎4-9-5 MKビル2F東

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