商工会議所に行ってきました

query_builder 2022/04/15
開業進捗状況
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 私が居住している市では創業支援への取り組みをしてくださっています。創業に向けて融資の相談などのため少し前に市の商工会議所に行ってきました。

開業資金の相談

 開業にあたり自己資金だけで賄えないので、開業資金を調達する必要があります。開業資金の調達方法は、日本政策金融公庫からの融資や地方自治体の制度融資、銀行、信用金庫からの融資、消費者金融、クラウドファンディング、創業補助金制度など様々あります。

 開業資金の調達方法を調べた際に、自分がどれを選択するのか判断が難しいと感じました。自分なりに調べた結果、現実的な手段としては日本政策金融公庫や地方自治体の融資制度になりそうだとは思っていましたが、何が自分にあっているのかはわからず困っていました。

 また、融資を受けるためにどれくらいの準備期間が必要か、実際にお金が手元に来るタイミングはいつがいいのか、など先を見通せないことが多くストレスに感じていました。

 そういったこともあり、商工会議所の創業支援の一環である相談室に行ってまいりました。

大体のスケジュール

 相談に行ってよかったと感じたことは、開業までの大体の流れが整理できたことです。

 まず開業資金の調達方法としては、日本政策金融公庫か地方自治体の融資制度を使うことを勧めていただきました。どちらの場合も申請から融資の決定まで1か月ほどかかるということでした。

 ただ、地方自治体の融資制度の場合は、融資を受ける金融機関との間に地方自治体の審査を挟むため少し時間がかかる可能性があるため、融資を受ける場合は1か月半ほどで考えておくと良いとのことでした。

 また、融資を受けるには事業計画書が必要です。事業計画書には店舗の立地環境(通行者層、競合他社など)を記載する必要があります。これは店舗の出店場所が決まっていないと書けません。融資決定のタイミングをある程度明確にしておくことで、いつまでに物件を決めておくべきかが判断可能です。

 加えて、物件の内装工事が始まる頃には融資が決定していることが望ましい(安心できる)ため、10/1のOPENから逆算してスケジュールを組むことができます。大体のスケジュールは以下のように考えています。

  • 10/1 OPEN
  • 9月中旬〜 OPNE準備
  • 9月初旬  内装工事終了
  • 8月初旬  内装工事開始
  • 8月初旬  融資決定
  • 6月下旬  融資申請手続き開始
  • 6月中旬  事業計画書完成
  • 5月下旬  物件決定最終リミット

 これを軸に細かいスケジュールを付け足していこと思います。例えば、店舗のロゴ決定はいつまでか、広告・宣伝をどのタイミングでしていくか、創業補助金を申請する場合のリミットはいつか、などです。まだまだイメージできていないことややるべきことがあると思いますが、まずは大体のスケジュールを組めたことが前進と思っています。

 商工会議所では事業計画書作成のサポートもしてくださるので、リミットまでに何回かアドバイスやご意見をもらいにいこうと思っています。

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カラダのメンテ

住所:長野県松本市蟻ケ崎4-9-5 MKビル2F東

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