トレーナーへの道のり〜その5:入職〜

query_builder 2021/03/12
トレーナー活動記録
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 「トレーナーへの道のり〜その4:専門学校時代〜」の続きとなります。

就職試験

  1. 入学が決まった4年制大学のスポーツ科学科を卒業し、スポーツ科学の基礎知識を身につけること
  2. 理学療法士免許取得のため大学か専門学校にWスクールで専門学校に通い卒業し、国家試験に受かること
  3. 地元の総合病院の入職試験に合格すること

 この3つの条件を高校卒業時に設定し、周囲の大きな助けの中で条件達成のためになんとか進み続け、残すところ就職試験と国家試験になりました。

 就職試験は、理学療法士の希望者は30名ほどだったと思います。試験内容は筆記試験と集団面接(受験者3人)でした。面接は6年前から就職を希望していましたので、その思いを伝えることをポイントにしていたと思います。

 結果は、無事に採用していただくことができました。

 専門学校で目標とした「良い成績」についても、卒業時の成績表では90%以上で最高評価をいただけていたので、それも助けになったのかなと思っております。

 合格者は10名ほどでした。集団面接で同じだった私を含めた3人は偶然にも全員合格しておりました。この3人は同期の中でも特に仲が良くなり、よく飲みに行く仲となりました。
 また、入職から6年以上経った今では、同じ部署でその3人が仕事をしています。配属先はかなりの選択肢がありますので、不思議な縁を感じます。

 余談ですが、3人の中の1人は数年前に筋トレにハマり、今では入職当初から比べると信じられないくらいマッチョになりました。筋トレにハマりすぎて本場で学ぶために留学したほどの強者です。(ちなみに本人は自分のことをまだマッチョだと認めていません・・・)
 
 これにて、条件1と3をクリアです。

 理学療法士の国家試験は2月下旬に実施され、合格発表は3月下旬です。病院の就職試験は9〜11月くらいがおおいでしょうか。いずれにしても国家試験より前に就職先が決まります。ですので、就職先も国家試験に受かる前提で採用をするのです。

 せっかく就職が決まっても国家試験に落ちてはすべてが台無しです。

国家試験

 これに関しては、試験勉強をがんばるのみでしょうか。専門学校ではグループワークで勉強をしていました。過去問などを参考に基礎的な問題でしっかり点数を取れるように勉強していたと思います。
 高校や大学時代にテストの振り返りなんてしたことがありませんでしたが、この時は模擬試験で間違えた問題などしっかり復習していたと思います。
 6年越しの計画ですから、最後の最後でミスを犯すわけにはいきませんので、必死だったと思います。

 国家試験の合格を3月下旬に受けて、就職先にその旨を連絡をしました。条件2もクリアしました。

条件達成!

  1. 入学が決まった4年制大学のスポーツ科学科を卒業し、スポーツ科学の基礎知識を身につけること
  2. 理学療法士免許取得のため大学か専門学校にWスクールで専門学校に通い卒業し、国家試験に受かること
  3. 地元の総合病院の入職試験に合格すること

 すべての条件を達成し、いよいよ入職となります。

 次は入職からトレーナー活動に至るまでの経過を書かせていただく予定です。

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カラダのメンテ

住所:長野県松本市蟻ケ崎4-9-5 MKビル2F東

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