冬季競技ナショナルチーム帯同報告 2021-2022シーズン(1)
今シーズンは2022年2月に北京五輪を控えるオリンピックシーズンとなります。今回は、そのシーズン最初の合宿に帯同致しました。
冬季競技がこの時期にやること
この時期の合宿は陸上トレーニングがメインになります。自転車やストレングス(ウエイト)トレーニング、動き作りのドリルがメニューの中心です。
ナショナルチームでは、今季からストレングストレーナーが替わりました。また、動き作りのドリルも目的がより明確化され、選手の目指すべき姿が具体化されました。
ストレングストレーニング、ドリル共に共通の目的の下にメニューが組まれているように感じましたので、チームとして目指すものがより一本化されてきた印象を受けました。
どのメニューも基本的な目的は同じように思いますので、身体の張りもそれほど大きくポイントが変わらないように思いましたが、慣れないメニューとシーズン初めということもあり、身体の使い方が安定していないのか、その日の練習によって身体の張っている場所が異なっていました。
ケガを防ぐために
全体的な傾向として、大腿部外側の張りや脛周りの張りが強いと感じました。このような表面的(アウター筋)な張りはケガに繋がるリスクが高くなると予想されます。
また、このあとの合宿は自転車トレーニングが多くなる予定ですので、このような張りを残して自転車トレーニングに入ると、使いたい股関節や体幹がうまく使えず、ケガ(腰や膝痛)のリスクが高くなることも予想されます。
対策として、股・膝・足の関節の動きをしっかり作り、一緒に帯同していたトレーナーにはオフ前・オフ中に筋肉自体を緩めていただき回復を促すように致しました。大切なシーズンですので、故障離脱者を防ぐことは重要です。そのためには、選手の身体的変化をいち早く察知し、対策を打っていくことが必要です。
今年で4年目の帯同になります。過去の取り組みや経験も踏まえて選手・チームの力になれるように行動できるようにしたいと考えております。
カラダのメンテ
住所:長野県松本市蟻ケ崎4-9-5 MKビル2F東
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