講習会の準備

query_builder 2021/06/08
トレーナー活動記録
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 トレーナーや理学療法士の仕事をさせていただいていると、スポーツ障害や応急手当、トレーニング論などスポーツに関する講習をさせていただく機会がございます。

 最近、ジュニアアスリートやスポーツ指導者向けの講習会を任せていただき、その講義資料作りに時間を費やしていました。(ブログ更新が滞った理由にしています。笑)

 講習会や学会活動など、他者に自分の考えを伝える場は私にとって重要なものと考えています。正直、私が人にものを教えるなんて恐れ多いのですが、自分の経験や知識がもしかしたら、スポーツにかかわる方の役に立つかもしれないという思いや、今の自分はスポーツに関係する様々な方のおかげで成り立っているので、そういった方々から学んだ事を知っていただきたいという思いから、講師を受けさせていただいております。

 また、人に考えを伝えるには、自分自身のなかで考えがまとまっている必要があります。こういう機会がないとなかなか自分の考えをまとめられないので、そういった意味でも講師をさせていただいております。

 ですから、人に教えるというよりは自分の考えを聞いてもらって、理解していただけるか、共感していただけるか、あるいは違った視点を教えてもらえるかなど、自分が様々なことを教えてもらっている感覚です。

 今回、県の国体強化事業の一環でジュニアアスリート、県の生涯スポーツ研修会でスポーツ指導者に向けてケガの予防や応急手当に関するテーマで講習会資料を作らせていただいたので、その内容のコンセプトをご紹介しようと思います。

ジュニアアスリート向け

 いただいたテーマは「ケガの予防と応急処置」でした。
 応急処置は子どもたちの身近なケガ(捻挫や打撲)に対して、自分でできる処置を伝えることにしました。いわゆるRISE処置ですね。

 ケガの予防に関しては、発育発達を理解することを重視しました。発育発達は個人差があること、同じ学年でも4月生まれと3月生まれにはとても大きな差があることなどを伝え、単純に周りの人と比較ができないということをわかったいただく内容にしました。

 子どもたち(ご両親も含めて)がスポーツに関われば、勝ち負けがつきものです。ですが、発育発達の差が大きい成長期には、その差がパフォーマンスの差になることも十分にあります。つまり、練習不足とか下手とかそういうレベルのことではない可能性があるのです。

 それを理解せずにがむしゃらにトレーニングすることが正しいのか?未発達なカラダに負荷をかけてケガをしてもいいのか?それでスポーツが楽しめるのか?

 といった内容です。

スポーツ指導者向け

 こちらは「指導者が身につけておきたい応急処置」というテーマをいただきました。

 ここで重視したことは、緊急事態の際に選手の生命を守る根拠のある判断が重要ということです。

 トレーナーという仕事をしていて、私自身がしっかり対応できているか不安に思ったこともあり、そのように考えました。

 スポーツが死に繋がることは稀ではありますが、可能性はゼロではありません。万が一の時に、選手の生命を守る判断や行動をするためには「準備」が必要です。

 その準備を私自身もおさらいできるような資料としました。私が現場で困ることや取り組んでいることを軸に、指導者の方にも知ってほしい内容をまとめました。

 脳震盪や心臓震盪、大出血への対応等をまとめ、緊急事態への準備になればと思っています。

 こちらの方はこれから講習会ですので、当日に向けて準備を進めてまいります。

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カラダのメンテ

住所:長野県松本市蟻ケ崎4-9-5 MKビル2F東

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